株式会社ひいらぎは、利用者様と職員の安全で快適な日々の生活を願って、非常時の防災対策を強化しようと今年度防災対策委員会を設置しました。
最終的には、各事業所に見合った防災マニュアルの策定が目的ですが、現在、事業所巡回で、委員会を行い、その事業所の防災対策の課題と危険要因の摘出、整理と避難経路の確認、避難経路での危険要因、第一次避難先、最終避難先、連絡網、消火・通報・避難訓練のマニュアル化を議論しています。
10月19日(水)には、本年度第3回委員会をまつりかフラワーで開催し、天井プロジェクタなど危険要因と消火栓の位置、机の配置などを点検し、第一避難所である花畑公園、最終避難所である花畑西小学校までを児童の速さで歩き、危険要因と課題の確認を行いました。
フラワーの場合は、避難時(日常もそうですが)、この玄関から歩道に出る段階が一番注意しなければならない、自転車・歩行者との衝突、児童が車道に飛び出さないようにといったことに細心の注意を払わなければならないことを確認しました。
花畑公園は、第1次避難先としては、近距離で広く危険要因も少ないことから優れているが、花畑団地の人たちが大量に避難してくるとスパースを確保できるかなどの問題点もありそうなことがわかりました。
その場合は、最終避難先である、花畑西小学校に移動しなければなりません。
ここも、児童がこんなにもいて、近隣からの避難者を考えると、教室内で避難できないときには、スペース上の問題があることもわかりました。
花畑西小学校空の帰路も危険要因を確認しながら帰りました。
次の委員会は、まつりかレインボーで11月に開催します。