茂呂父です。

今日はとてもおめでたい日です。

私の誕生日ではなく、私の大好きな焼酎泡盛の記念日なんです。

11月1日、何故この日が「本格焼酎泡盛の日」になったのでしょうか。

焼酎は普通8〜9月から仕込みが始まり新酒ができあがるのは、実は11月1日前後。
その年の新酒が飲める、この記念すべき日こそが「本格焼酎の日」の由来だったのです。

10月には「神無月」という別名があります。全国各地の神様が自分の土地を離れ出雲大社に集まるために呼ばれるようになった呼び方です。
当然、月の変わる11月1日は出掛けていた神様が帰ってくる日として大変めでたい日でもあり、毎年の新酒が登場する「本格焼酎の日」としては、まさにふさわしい日というわけです。
ちなみに、昭和62年9月、九州で本格焼酎業者の会議が開かれたとき、本格焼酎を広くアピールするためとして「本格焼酎の日」が制定されたそうです。

私も30年ほど前に、九州焼酎探検隊の利き酒会に参加し多くの焼酎を堪能した経験があります。私の好きな焼酎をいくつか紹介します。

黒霧島

まず、いつも飲んでいるのは、この黒霧島、トロッとキリッとがキャッチフレーズのリースナブルでまろやかな芋焼酎で、金霧島や黒宝霧島といった高級焼酎もありますが、ほぼ毎日黒霧島を3合飲んでいます。

百年の孤独

次に好きなのは、百年の孤独、千年の眠り、2千年の夢というネーミングの麦焼酎、これもなかなかのものです。

九州焼酎探検隊

九州焼酎探検隊の推奨銘酒である麦焼酎の「筑前ノ国 筑前」(地元でしか手に入らない)も、一品です。

泡盛もいいですよね。

どなん

泡盛(あわもり)は米(大概タイ米なんですよ)を原料として、黒麹菌(アワモリコウジカビ)を用いた米麹である黒麹によってデンプンを糖化し、酵母でアルコール発酵させたもろみを一度だけ蒸留した琉球諸島産の蒸留酒です。強いものは、60度を超えるものがあります。

与那国島の「どなん」これをいつもの35度と思って4杯のみ、わたしは飛びました。

さあ!今日も元気で焼酎がのめるぞ!!