和やかに盛大に開催

 

まんてんえがお本社の茂呂父です。

5月14日(日)午後1時から2時間、足立区保木間のフラールガーデン東京で株式会社ひいらぎ11周年記念パーティーが、和やかに盛大に開催されました。

当日は、前日の大雨で天候も心配されましたが、集合時間から、閉会時間の間には雨も降りましたが、移動時間は、何とかまずまずの天気で、たくさんの利用者、職員、関係事業者や交流のある個人の方々の参加をいただきました。総勢ざっと200人弱というところでしょうか。

しかも車椅子の方も多くご参加をいただき、中には、ストレッチャーで参加いただいた利用者もおられました。

このため、広いローズルームもほぼ立錐の余地もない活況となりました。

久しぶりにお会いした方、普段電話ではお話しているのに、初めてお会いした方、普通ではお会いする機会はないのに、出会いの場となった方々本当にうれしい、楽しい出会いでした。

司会は、ああるまつりかレインボーの最初の利用児童のお母様、プロの川井さんが軽妙で歯切れのよい進行で私たちを楽しませてくれました。

準備に忙しい司会の川井さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

社長の挨拶も長からず短からずの、株式会社ひいらぎ各部門の歩みと就労支援やNPOによる地域貢献を含む今後の方向について、熱く熱く語ってくれました。

スライドを用いて、さまざまな登場人物の紹介も含み、アットホームで前向きな会社の特徴とこれからの進むべき方向、そのために必要な人的ネットワークの大切を含んでの熱弁でした。

スライドを交えながらの社長挨拶

次に参加いただいた来賓方の紹介が行われました。足立区議会議員の米山やすし様、合同会社黒船代表の池末浩三様の出席をいただきました。

続いて、本パーティーのクライマックスとも言える利用者代表挨拶です。

最初は、訪問ひいらぎの利用者、大山昭生さん、ひいらぎが基準該当事業所を開設した12年前からの6人(なんと体調不良で当日欠席となった1人を除き5人の方々が参加いただきました)のうちの一人で、ひいらぎが社長を中心に一貫して、対人援助としてのサービスを重視し、誠実に運営を行ってきたとの評価をいただき、これからも、変わらず、利用者本位の姿勢を貫いてほしいと訴えられました。

ひいらぎヘルパーのサポートで挨拶する大山さん

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

続いては、ああるまつりか草加とレインボーの利用児童荒井勇輝君のお母様、正子さん、

勇輝君は小さなときは、結構多動で大変なときもあったが、成長につれ落ち着いてき、頑張っています。児童がのびのびと安心して過ごせるアットホームな放課後デイサービスであり続けてほしいことと、株式会社ひいらぎが就労支援を含めて生涯にかかわってくれる方向に努力されていることに期待したい、とお話されました。

 

荒井正子さんです

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後は、まつりか足立とひいらぎ足立の利用児童、山本怜奈さんのお母様、七七江さんです。怜奈さんは、訪問の行動援護から利用開始をされましたが、それまでは、外出もままならなかったので、生活の範囲が広がったこと、また、訪問と放課後デイの連携があるので、いろいろな体験ができるようになった。これからもより充実させてほしいとお話されました。

山本怜奈さんのお母様と怜奈さん

3人とも、私たちがさらに事業とサービスを充実させていくために、参考となるお話と何よりも「思い」を届けていただきました。

そしていよいよ、料理が搬入され、パーティー本番の開始です。

 

 

クッキングタイム

 

 

 

 

 

 

 

 

 

料理も好評で、皆さん舌鼓を打っていたようですよ。

そして、宴たけなわのころ、株式会社ひいらぎ6事業所の代表として、訪問ひいらぎ足立の細野所長とああるまつりか草加新津所長より、訪問と放課後デイサービスを今後いかに充実させていくか、社長の思いである新しい事業にどう積極的にかかわっていくかの決意が表明されました。

そのあと、会場内一言インタビューで、利用者、職員、関係事業所の方々の思いを聞き取りました。ついでに、社長の長男(4歳)の次期社長の決意表明(?)も飛び出し場が和みました。

次期社長?

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

最後に、今回11周年記念行事実行委員長として、獅子奮迅の働きをしてくれた、ああるまつりかレインボーの黒子所長のお礼の言葉で、2時間の楽しい集いの幕が閉まりました。

ちょっとマイクが高すぎたかな?